エコへの取り組みを積極的に推進〜 ユニオングループの社会との共生 〜

ダスキンユニオンのエコロジーと社会貢献

繰り返し使うエコ レンタル商品を循環させるエコ・システム

モップやマットの使用済みレンタル商品は100%回収。そのうち約96%は工場でキレイに洗浄してもとの状態に再生し、再び商品としてお客様へお届けします。 破れたり変色したりして再生できない約4%は、セメントを作る際の燃料として有効活用。モップやマットの洗浄時に出るホコリなども「スラッジ」というセメント原料の一部に活用されます。

使った商品は100%回収。キレイに洗って再びお客さまのもとに。再生ができなくなっても、最後までしっかり有効活用:くり返し使ううちに破れや変色などでどうしても再生できなくなったモップやマットは、セメントをつくるときの燃料として最後まで有効活用します。モップやマットのホコリも、大切な資源として活用します:モップやマットを洗って汚れた水から取り除いたホコリや汚れは、脱水してスラッジという固まりにします。スラッジは、セメント原料の一部として活用しています。

減らすエコ01:社用車にエコカーを導入

ダスキンユニオンでは、今話題のCNG車「ダイハツ・HIJET CARGO」を導入。

クリーンな圧縮天然ガスを燃料として走るエコカーを積極的に活用しています。営業車や配送車のアイドリングストップなどを通じて排気ガスをできるだけ減らし、全社スタッフの地球環境を守る意識を高める取り組みを行っています。

減らすエコ02: 環境への負担を減らす商品を使用

合成洗剤をなるべく使わない商品や、洗剤を必要としないスポンジなどを活用して掃除を行い、家庭排水を汚さないことに配慮しています。

また、業務に使用する薬剤の軽減にも努力を重ねています。

ターミニックスの業務であるシロアリ駆除の場合、薬剤を必要な部分だけに使用することで、2008年度の使用量を2002年度比で約46%削減(データはダスキンHPより抜粋)させることに成功しました。

天ぷら油ろ過器「油っくりん」
調理後の油の揚げカスからニオイ、ニゴリまでを活性炭フィルターがしっかりろ過。油を繰り返し使えます。ろ過が終われば、そのまま保存もできます。
洗剤類やスポンジ・ふきん商品

みんなで使うエコ: エコの原点である'レンタル'を推進

成長すると不要となるベビーベッドや、健康になると使わない福祉用具などを“みんなで使う”レンタルという仕組みこそ、限りある貴重な資源を守り、地球環境を守るという意味で、今後さらに注目されることでしょう。

例えば、ベビーベッドは約29,000世帯のお客様が新品を購入すると約29,000台必要ですが、レンタルなら約13,200台で可能になります(ダスキンHPより)。

ダスキンユニオンではレンタルを通じて、貴重な資源を守るためにも物を大切にするという思いを育めたらと考えています。

愛の輪運動: 社会貢献を志す障がいのある方々を海外へ研修派遣

ダスキン企業グループでは、1981年に「障害者の自立と社会との共生」を願って「広げよう愛の輪運動」を発足。

障害者福祉を中心とした幅広い分野で社会に貢献したいと志す障害のある方々を海外へ研修派遣し、先進の福祉事情を学んでいただいています。

「愛の輪運動」は、障害者福祉の発展のための活動を通じて、障害のある方々の社会への参加をサポートすることを目的とした、社会貢献運動です。

「大好きん愛の輪基金」詳しくはこちらへ
  • ■その他の社会貢献活動
  • 学校教育支援活動
  • クリーンアップマイタウン
  • 喜びのタネまき新聞

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